舞台は禁酒法時代1931年のアメリカ。シカゴ発ニューヨー行きの大陸横断鉄道「フライング・プッシーフット」車上。 泣き虫のボス・ジャグジー&爆弾魔ニースが率いる“不良集団”は、貨物室のお宝をいただくため。楽団に扮し、黒い正装に身を包んだ“革命テロリスト集団”は、偉大なる指導者を奪還するため。血しぶきの映える白い服を着込んだ快楽殺人者を擁する“ギャング”たちは鉄道会社を脅して金をせしめるため。 3つのグループが、それぞれの目的のために1つの列車に乗合わせている。彼らの毒牙にさらされるのは一般の乗客と列車で働く従業員たち。 上院議員の妻と娘、ニューヨークにいる家族のもとを訪れる少年、作業服を着た謎の女、バカに陽気なカップル、灰色のコートを着込んだ男、2人の車掌、老機関士兄弟、食堂車のコックにウェイター。 しかしこの汽車に乗っているのは、「人間」だけではなかった……。 シリーズおなじみの不死者たちが待つニューヨークへ、彼らは無事、たどり着けるのか!? |
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第9回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作にして、著者成田良悟のデビュー作でもある『バッカーノ!』は、電撃文庫から刊行されているライトノベルシリーズだ。 |
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